パスタって何だろうという素朴な疑問を抱いてみた。
もっとも日本でパスタというとスパゲッティやマカロニの類のことだが広義では穀類に水などを加えた「練り物」のことをいう。
パスタ(pasta)は当然イタリア語だが、その意味を調べてみるとパスタ(スパゲッティやマカロニなどの麺類)の他にペースト状のもの、練り物などの意味も持ち合わしていることが分かる。
例えばパン生地は pasta di pane と訳すこともできる。
もっとも、通常パスタというと小麦粉で作られたスパゲッティやマカロニなどの麺類の総称ということで良いのだろう。
私がパスタといつ出会ったかは実はよく覚えていない。
何しろ物心つくころにはナポリタンなどは家庭の味として広く親しまれていたからだ。
パスタがイタリアのものだと私に教えたのは1987年からテレビ東京系で放送されたアニメーション「ミスター味っ子」であった。
元々は1986年に週刊少年マガジン誌上で連載された寺沢大介氏のマンガで、料理マンガの草分け的存在である。
主人公である天才少年料理人ミスター味っ子こと味吉陽一が数々の料理人たちと料理対決をしていくという物語。
その第2話、第3話放映「ミートソース・スパゲッティ」の対決を見て、スパゲッティがイタリア料理であると当時小学生だった私は学んだのである。
さて、イタリア料理だということは当然よく知っている。
パスタがスパゲッティやマカロニなどをひっくるめた麺類のことだというのも分かった。
ここから私の好奇心はそれらをより知りたいという強い願望にかられることになったのである。
パスタの素晴らしさのひとつにそのバリエーションの豊富さがあげられる。
パスタとの最高のコンビネーションを見出したトマトソースもそのバリエーションのひとつだといえる。
地中海でとれる新鮮な魚介類や新鮮な野菜、またイタリア北部に目を向ければチーズやバターなどの乳製品を使ったコクのある濃厚なパスタに出会えるだろう。
日本においてはタラコや醤油といった和風パスタの道を切り開いたのもパスタの多様さのなせる業ではなかろうか。
そういった意味でパスタ作りにどんな食材が必要かは作り手のひらめきによるものだと思うのだ。
パスタだけでなく、いかなる創作料理にもいえることだが、思いもよらぬ食材が新しい発見をもたらしてくれることもあり、それが楽しさの一つだったりするのだ。
しかしながら少なくとも必須ともいえるべきものはあるし、パスタ料理の王道ともいうべき食材たちの存在も忘れてはならないだろう。
好きなことになるとやっぱりいっぱい語りたくなるのは誰しもがそうだと思う。
私の場合はいうまでもなくパスタに他ならない。
というわけで書きたいことを書いております。
パスタに関するちょっとしたこと、気になること、パスタと関係ないけど無理やりパスタ話に喩えてみたり。
と思うところは壮大なパスタエッセイを描いてたりするのだが、あまり深くは考えていないのであった。
しかも思うがままに書いていたりするので、まとまりがなく分かりづらいなどといった苦情がやって来そうで恐ろしい。
とりあえずは頑張ってるんだという努力を認めて下さい。
そして、読まれる方は私のつたない文章を何とか熟読しようと努力していただければ嬉しいです。
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